信長の野望 天道12 決戦そして伝説へ
さて信長の野望ですが、ついに最終章です。
前回までに関西から九州まで統一し、日本の西側半分を手に入れた細川家ですが、残る東半分を成敗しに行くということになりました。ここで、清洲城の今川家と同盟を結びました。
北陸、中部、東海、関東、東北は全て武田信玄が支配下に納めていました。我らにとっては最後の強敵となります。
まずは相手の守りの薄い北陸に攻めいることにしました。近江北部の小谷城を攻め武田と同盟する朝倉家の兵力を減らし、その後本拠地の一乗谷城を攻め落としました。何故小谷城を落とさなかったかというと、岐阜城の10万の武田軍を近江に入れさせない楔にするためです。一乗谷に侵入路を見いだし、速攻で尾山御坊、富山城、七尾城を落としました。
すると武田が岐阜城から打って出て、今川の清洲城を攻めてきたので援軍要請を受け伊勢国霧山御所の支城の長島城から10万の援軍を出しました。鉄砲隊、弓矢隊が得意な防衛向きの武将を多く入れていたので容易に武田軍を撃退できました。退却したものの、これで岐阜城の武田軍を半数の5万くらいに減らすことができました。その後ほとんど間も開けず2回目の攻撃を清洲城にかけてきたので、またも、こちらから10万の援軍を出して迎え撃ちました。再び撃退し、武田軍をたったの1万にまで減らすことができました。
これを機に一気に、小谷城、岐阜城を落としました。まさに相手の戦術である攻めること火のごとしです。こうして、北陸道軍15万、中山道軍15万、東海道軍10万の3方に別れて東侵しました。まさに戊辰戦争の官軍のようです。瞬く間に、越中、甲信越、東海の緒城をおとしました。
いよいよ関東攻めです。因みに近江南部の六角家と尾張の今川家は同盟軍でしたが、行き場を失い、向こうから同盟破棄してきたので、それなりの軍で囲んで放置してます。中山道軍15万と東海道軍10万を同時に岩付城に攻めさせて落とし、合流させました。この2軍により関東7城を制圧しました。ここまで各城の籠城兵が少なく、これといった抵抗もなく順調です。
武田がここまでおとなしいのもおかしいな。もしやこれは薩摩の島津家が得意としたつり野伏ではなかろうかと警戒しながら進んでいます。今後は北陸道軍をそのまま北上させ西から攻め、関東を制圧した軍をそのまま北上させ東から攻めることにしました。
出羽の米沢城で6万ほどの籠城がいたのでここは力攻めせず、包囲しました。さらに陸奥の名生城に12万が籠城していたのでこれも同じく包囲しました。これが敵主力、信玄本軍だと思われます。このようにして、西側軍を山形城に回り込ませて落とし陸奥その他の緒城も落としました。これで兵力、技術力共に削減して弱体化させました。
そして、包囲が完成すると米沢城、観音寺城、清洲城をそれぞれ潰し、残るは武田の名生城と蠣崎家の徳山館だけです。名生城には3方から同時に大軍で攻めかかりました。そしてやっと武田を滅亡させました。
名声が1000を越えたからなのか、細川晴元は征夷大将軍になり幕府を開いたのです＼(^o^)／
幕府を開くと、管領、侍所所司、政所執事、問注所執事、引付頭人、評定衆という役職がもらえたので、これまで貢献してきた武将たちを任命しました。
領地が広まり、名声が高まると公家が訪れて官名を買うことになるのですが、権大納言まで得ることができました。
最後に蝦夷の蠣崎家を滅ぼし、ついについに全国を統一しました。長いようで短い1ヵ月半の戦いでした。これで寝不足からようやく解放されそうです。
しかし今、京都テレビで中国ドラマの曹操をやっているのを欠かさず見ています。今度は三國志がやりたくなってきました(^o^)/
信長の野望 天道11九州征伐
さては我が細川家は前回までに中国地方を制覇し19ヵ国を手に入れています。やっと倒せた毛利元就に破城櫓隊による戦法を教えてもらい今後役に立ちそうです。
やっと九州攻めのに移れるのですが、九州11ヵ国のうち10ヵ国を領する島津家が主な敵となります。ちなみにあと1ヵ国は島津と同盟している龍造寺家です。島津はだいぶ前から四国伊予南部の黒瀬城から渡海してくることを警戒して対岸の豊後国府内城の守りを固めています。港の前には支城を建てています。ここを攻略するのは大軍と大きな被害を覚悟しないと行けなかったので、守りの薄い豊前に防府国山口館から兵を出して上陸することにしました。破城櫓隊、破城槌隊、足軽隊の計80000ほどで一気に渡海し島津家の豊前国城井谷城を攻めました。耐久も低く武将の数も少かったのであっさり落とせて難なく上陸成功しました。府内城との中間地点あたりに支城を作り守りも固めました。
左隣の島津家の筑前国立花山城も守りが手薄だったので守りの兵をいくらか残してすぐに攻め混みました。
攻めている最中に左隣の肥前国村中城の敵援軍や南の龍造寺家から敵援軍もあり少し手間取りましたが、立花山城も落城させました。まずは北部九州に拠点を作ることに成功しました。総員200000ほどの軍勢を上陸させました。まさに秀吉の九州征伐ですな。
ここで九州の全兵力を見てみると、島津家は豊後国府内城にほぼ全勢力をかき集めているだけで、あとはほとんど守りは手薄だということが分かりました。そこで無理に府内城に攻めいるよりも他の九州緒城を落としていき、街並みを奪い兵や兵糧を作らせないようにし、匠の町の技術を奪い弱体化させることで包囲することにしました。ということで、立花山城の左隣の島津家の肥前国村中城、続いて長崎の島津家の大村城を30000ほどの軍勢でスピーディーに攻め簡単に落としました。
元は龍造寺家の本拠地肥前国村中城 後年佐賀城になります。
長崎の大村氏の拠点だった大村城
さらに同時進行で立花山城から南へ兵を出して筑後の島津家の柳川城を攻めました。20000の兵が入っていたので少し手間取りましたが我が大軍の前には塵に同じで、簡単に落としました。
後年、立花氏の拠点になる柳川城 宗茂&ぎんちよちゃんで有名ですね。うなぎが大変美味しいところです。また行きたいなー
こうしている間に府内城から30000ほどの軍勢が柳川城目指してやって来たので撃退しました。島津よ、まあそうあせるな。後でたっぷり遊んであげるから。(-.-)ノ⌒-~
こうして、上陸からほどなくして九州北部の5城を制圧しました。
投降勧告を拒否したので、さらに続けて柳川城の南、先ほどの援軍でほぼ兵がいなくなった龍造寺家の肥後国隈本城を攻めました。で落としました。なんかやっつけ的になってきたなー。
後に加藤清正が作り直して名城となる熊本城はもとは隈本城という書き方をしたんですね〜龍造寺家の捕虜を登用しました。
龍造寺胤信 いかにも豪快な顔をしていますね
後に龍造寺家を引き継ぐ鍋島家の大将 直茂 立花宗茂の良きライバルです。
さらにどんどん行きますよー隈本城から南下して、南肥後の人吉城を落としました。
これから南はいわゆる薩摩領内ですね。ここからは兵をふたてに分けて行きます。まずは人吉から東南の島津家の日向国佐土原城を落としました。この領地は一番北で島津本拠府内城のある豊後に隣接しています。
佐土原城 伊東氏の拠点だったところ
もう一方の部隊は人吉から南西にある島津家の清水城を攻め落としました。
清水城
桜島の西に位置します。島津家の元々の本拠地です。
ということで、九州で残すは桜島の東の薩摩国肝付城と豊後国府内城の二城だけになりました。
この清水城攻めの兵で桜島の東に位置する島津の肝付城も攻め落としました。
薩摩国肝付城 元は肝付氏の根拠だったところ 左側に桜島が見えますね。耐久が17000もありましたが、いかんせん守備兵がいないので簡単に落とせました。
これで府内城を完全に包囲しました。しかし、東日本は完全に武田が制圧しています。上杉謙信意地見せろよ(>_<)早々に島津を片付けたら後は東に攻め混むのみ！
島津は降服勧告には応じないだろうから、豊前国城井谷城、筑後国柳川城、肥後国隈本城、日向国佐土原城から全勢力で一気に府内城に攻め混みました。イケイケゴーゴー(^o^)/いくらかの抵抗ありこちらも壊滅した部隊があったものの、ようやく島津家を滅亡させることができました。
府内城 元は大友家の根拠だったところ
多くの島津武将を登用できましたが、大将は細川家に恨みがあり登用出来ませんでした。
島津義久
島津歳久
これで西国30ヵ国は統一しました。ここから急いで武将と兵と兵器を東の国境付近に移動させなければなりません。
九州探題の称号をいただきました。だがしかし、我の目指すは全国統一である。いよいよ武田との戦いになります。
次回こうご期待